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2009年10月21日 (水)

夜間小学校

今日の午後の話です。

仕事(先生対象の研修)が長引き、午後も遅い時間まで小学校にいたのですが、どう見ても小学生に見えない大きな体(と老け顔)のドミニカ人が、ブルーのシャツとベージュのチノパンという制服姿で続々と学校に入って来るではないですか。

さすがにちょっと写真は撮れませんでした・・・。

で、夜間部に通う生徒だということはすぐに分かったのですが、大人の彼らまで小学生と同じ制服というのがちょっと気になった訳で。

この国の小学校は日本の小学校と中学校をあわせたようなもので、最上級の8年生(日本の中学2年生)には大人のような体つきの子どももいるため、大人でも体に合う制服は手に入るのでしょうが、二十歳も過ぎた大人が小学校の制服を着て街を歩いていると、周囲から「あの人今頃になって小学校行ってるなんてねえ・・・ヒソヒソ」なんてことになり、着るのに抵抗はないのだろうか、なんていらぬ心配をしたわけで。

帰りの車中で同僚にそのことを聞いてみると、「あら、そんなこと全く気にしないわよ。それに校舎に入るのには制服を着てなきゃいけないしね。学校がそうさせているのよ。」とばっさり。

周りと違うことに対する恐怖や、違うことで周囲から浴びる冷ややかな視線への緊張なんて、まさに日本人的感覚なのでしょうか。彼女の返事に、何年ラテンの世界にいても変わらない部分はまったく変わらないんだなあ、と苦笑した次第です。

やはり根っこは日本人なおぱぴでした。

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ラパスで見かけたホセ(赤の他人)の車

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