今日は8時(もちろん夜)からアパートの臨時自治会があったので、基本的には大家が参加するのですが、最近まで水問題もあったことだし、どんなことが議論されるのか興味があったので行ってみました。
2階から7階まで各フロアー2件の12世帯と8階のペントハウスで合計13世帯という小さな自治会ですが、9名ほど出席していました。前回は7名でかろうじて過半数だったのを考えると、やはり3月頃に端を発した水問題の影響が大きかったのではないでしょうか。
まずは共益費の問題。払ったのに未払いと報告されいてるものがいくつもあるようで、それぞれが自分に降りかかった記載ミスを披露してくれました。不幸自慢だけで20分ほど・・・。まあ、こういう光景はこの国で見慣れていたので、またか、なんて思っていたら、物静かな中年のおじさんが「まあまあ、それぐらいにして議題を一つ一つ進めましょうよ」と進行を元に戻します。
おじさんにもびっくりですが、議題一覧を作ってきていた自治会長(4階のおばさん)にもっと驚いたおぱぴです。今日ここに集まった人たちは、そこそこの住宅街のそれなりにちゃんとしたアパートの持ち主なので、それなりのお金持ちでそれなりの教育を受けてきたのでしょう、議論が脇にそれそうでも、それを元に戻して進めることができます。
うちの大家は、ケチという印象しかなかったのですが、それだけでなく良くしゃべる(笑)。自分のトラブルや思うことを次から次へと話したくて仕方ない、という感じが全身から出ていました。
やはり白熱するのはお金がらみの問題で、8階のペントハウスの持ち主は、買ってからこれまで全く住んでいませんが、ここ2年以上共益費を払っていないのです。共益費に関する目下最大の問題です。管理会社が請求しているらしいのですが、まったく払われていません。
そのため、収支のバランスが崩れており、それを埋めるためなのか、昨年末に管理会社から必要以上の臨時共益費を徴収されたりしました。駐車場の壁のペンキ代と併せて一世帯あたり400ドルという高額。なんかおかしいなあと思い、収支報告書から計算すると250ドル程度(それでも高いですが)だったため、おぱぴは支払いを拒否しています。そしたらいつの間にか大家さんが代わりに払ってました。ケチでおしゃべりだと思ってたのに、意外と太っ腹(笑)。
そして、その次の問題が管理会社。3月中旬から断続的に水問題があったにもかかわらず、根本的な解決策をとることが出来ず、挙げ句の果てには5月中旬から毎日のように部分断水生活。結局完全復旧までは3ヶ月以上かかってしまいました。3階の家族は我慢の限界に達していたようで、管理会社のやる気のない対応ぶりを怒りにまかせてみんなに披露していました。
上の共益費の支払い記録間違いも管理会社の怠慢。ペントハウスの未払い共益費の徴収もやる気無し。そして理由不明の高額臨時共益費。そのお金で塗り替えられるはずだった駐車場の壁もまだそのまま。数え上げると管理会社のやる気と能力不足はきりがありません。
結局、ペントハウスへの共益費支払請求は、大家の一人が弁護士だったので彼の協力を借りて自分たちでやることに。管理会社も別のところに代えることになり、よさそうな会社を探し、見積りを取ることが決まりました。
ペルーの時は、1時間話しても何も決まらなかったので我慢しきれなくなり、黙って退散したのですが、今回は良くしゃべるものの意外と決めるべき事は決まっているので感心した次第です。
合計2時間の話し合いでしたが、意外とあっという間に過ぎたな、というのが正直な感想です。築5年ほど経ち、ところどころにぼろが出てきたところなので、みんな大分真剣になっているのでしょう。再来週にまた集まることになったので、次も出てみたいと思ったおぱぴでした。
最近のコメント