« 置いてけぼり その2 | トップページ | ひとつの山場 »

2007年8月16日 (木)

誰を信じるの?

出張先のサンティアゴでのことです。お仕事関係で、ちょっとした額の現金が必要になりました。日本円にすると約10万円。銀行で降ろすにも、ATMだと一日の限度額が4万円ぐらいしかないので、全額引き出すために窓口に並びました。

「こんにちは。3万ペソを現金で」

笑顔で窓口のお姉さんに話しかけ、キャッシュカードとドミニカ外務省発行の外国人登録証を差し出しました。

ところが、登録証を珍しそうに眺めたお姉さんは一言。

「パスポートはありますか?」。

必ずそう言われるという事前情報があったので、考えていた通り返事を。

「いや、これはこの国の外務省が発行する身分証明書ですよ。それにこの国の運転免許証もあります」。

と、免許証も差し出しました。

それでも引き下がらないお姉さん。上司らしき女性に尋ねたりした結果、

「残念ながらパスポートがないとお引き出しできません」。

予想していたとはいえ、あきれてものも言えません。

自分の国の政府機関が発行する公的身分証明書が2つあってもそれを信用せず、他国政府の身分証明書を要求するっていうのは、一体どういう事でしょう・・・(苦笑)

まあ、それがこの国の人たちの政府に対する信頼度のあらわれなのでしょうね。

結局ATMで毎日1万ペソずつ3日間降ろしたおぱぴでした。

|

« 置いてけぼり その2 | トップページ | ひとつの山場 »

ドミニカ共和国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 誰を信じるの?:

« 置いてけぼり その2 | トップページ | ひとつの山場 »