« なんでだろう? | トップページ | 今日も土佐闘犬軍団 »

2007年4月29日 (日)

土佐闘犬軍団

なんか日光猿軍団みたいなタイトルになってしまいましたが、プロ野球独立リーグの一つ、四国アイランドリーグ(以下四国IL)の高知ファイティングドッグス(以下高知FD)のことです。一昨日夕方のニュースで、ドミニカ共和国の2選手が高知FDに入団したというのを見たので、こんな偶然は見逃してはいけない、と半ば義務感のような感じで、今日の試合を見に行ってきました。

会場は高知東部球場。高校時代に黒潮リーグという秋の2軍リーグ戦を見に行ったのが思い出されます。当時から比べると、国体景気ですっかり整備されて、立派な総合運動公園となっています。

Kochifd_01
五月晴れの空の下、外野の芝生の緑がまぶしいです。

観客は1411人。今何かと騒々しい日本プロ野球リーグの試合と比べると10分の1以下のお客さんですが、東部球場のキャパシティからすると、充分お客さんが入ってるように感じます。

Kochifd_02
一塁側外野芝生席はこんな感じです。木が植えられているのが驚きですが、木陰でのんびり観戦できる緩さがいいですね。地方都市のプロクラブですからこんな感じでいいです。

試合は高知FDと愛媛マンダリンパイレーツの連合軍対ソフトバンクホークス2軍。どうやら日本プロ野球リーグと四国ILの交流戦のようです。

Kochifd_03_1
小さな球場なので、バットにボールが当たる音もしっかり聞こえてきます。高校時代は、隣で野球部が練習をしていたので、速射砲のように降り注ぐフリーバッティングの球をよけながら部活をしていましたが、久しぶりにそれを思い出す乾いた音が聞こえてきました。

Kochifd_06
福岡の放送局でしょうか、TVカメラも来ていました。他にも記者さんらしき人が数人。注目されているようです。

Kochifd_07
愛媛と高知の選手が一緒にウォーミングアップ。普段はなかなか見られない(と思う)ショットです。

いいなと思ったのは、愛媛は野球もサッカーもオレンジをチームカラーとしていることです。みかんという分りやすいものが県の象徴なので、その色で統一できたのでしょうが、そういうものがあるのは少々うらやましいです。で、高知はなぜ赤と黒??

Kochifd_08
5回終了後には、ホークスと愛媛と高知のキャラクターが仲良く出てきてファンサービスです。大勢いた野球少年達は、ホークスのハリーがスタンドに撃ち込んでくれるグッズ(詳細不明)に群がっていました。しかし、ホークスや愛媛に比べて、我が高知のキャラクターのかわいくないこと・・・。もう少しなんとかならなかったのでしょうか。

Kochifd_10
ハリー(右端)大ハッスル。四国の2匹(?)はおとなしく愛想振りまくだけ。もう少し動きが欲しいですねえ。

Kochifd_11
そして7回。少ないながらも三塁側に陣取るホークス応援団がなにやら黄色い物体を取り出し始めました。

もしや・・・。

Kochifd_12
応援歌を熱唱の後、青空に向かって一斉放出!!。そう、阪神の応援でも有名なあれでした。いやあ、みなさん楽しんでますねえ。

7回の裏には連合軍が2点差を追いつきます。観客も次第にヒートアップしていき、選手への声援も大きくなっていきます。名前で選手を応援する人が結構多く、地元に密着しつつあるのを感じます。目指すところはスーパースターじゃなく身近なプレーヤー、って感じでしょうか。親近感を持って応援されているのがいいですね。

Kochifd_15
9回にピンチを迎えるも、相手の走塁ミスに助けられなんとか同点を守りきり終了。お客さんに感謝のあいさつです。ホークスがさささーっと消えていったのに比べると、とても好感が持てました。

Kochifd_16
終了時のスコアボードです。よく頑張った、連合軍。

結局ドミニカン達はまったく出てきませんでした。家に帰って新聞を見たら、今日の試合の登録メンバーに入ってなかったので、当然なのですが・・・。

Kochifd_18
あきらめて球場から出てみると、さっきまで試合をしていた選手達がファンサービスに励んでいました。みんなお目当ての選手に集っています。こういう地道な活動が大事なんですね、やっぱり。

Kochifd_17
このサイン一つで、もらったファンもまた来よう、もっと応援しようって気になるんでしょうね。試合終了後っていうのはないのでしょうが、Jリーグではファンサービスという点については発足当時から重視しているので、こういった光景はもうあたりまえのように感じていましたが、今日実際その場で嬉しそうにサインをもらっている人を見ると、どれだけ大事で効果的かを感じずにはいられませんでした。

もしかして、と思いきょろきょろしてみると・・・ビンゴ!!

Kochifd_19
赤いカープのウインドブレーカーに身を包んだ二人発見。

周りの人もどう声をかけていいか分らず、本人達もどうしていいか分らず、人混みの中でぽつんと立ちつくしていました。その中をかき分け、突撃取材(?)です。

やあ、元気?って感じでなれなれしく話しかけると、スペイン語できるの?と驚いてくれて、それからは他愛もない世間話。来月君たちの国に行くんだよー、とか。

彼らは、1月からカープに来てプレーしていたけど、数日前に高知へと移籍(?)になったとのこと。明日は投げるの?と聞くと、できればね、との回答。二日連続観戦決定(笑)。

この話の途中、一人の男性が勇気を持ってサインをもらいに来たので、それを見た周りの子どもたちも群がるように二人のドミニカンにサインください攻撃(笑)。ソリアーノ(左)はちゃんとしたサインをすらすらすらっと。一方パチェコはP A C H E C Oと小学生1年生が書くようなたどたどしい字で。対照的な二人でした(笑)。

ということで、明日も東部球場通いです。

炎天下ずーっと同じ方向を向いていたので、右腕だけ日焼けしたおぱぴでした。

|

« なんでだろう? | トップページ | 今日も土佐闘犬軍団 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/183592/6251576

この記事へのトラックバック一覧です: 土佐闘犬軍団:

» 明治大学の福西選手のお話 [東京六大学野球ブログ~我が子の東京六大学への道~]
東京六大学野球 [続きを読む]

受信: 2007年5月25日 (金) 06時53分

« なんでだろう? | トップページ | 今日も土佐闘犬軍団 »